理想のキーボード環境を求めて(1)

  • キーボードとの付き合い

そもそもキーボードとの付き合いは、1970年後半に大学の研究室にあるミニコン(今では死語ですね)を卒論で使ったのがきっかけでした。

当時はまだパソコンも普及しておらず、もちろんタイピングは自己流で慣れていくのが当たり前という時代でした。

そして会社に入り社会人として働き始めると、情報系の仕事で色々なコンピューターを使うことになりました。

20代後半、プログラム開発が仕事の中心となり、流石にタッチタイピングの必要性を感じ、2か月ぐらいで「マスター」できました。

このときは、キーボードを見ないでアルファベットと数字が入力できれば「タッチタイピングをマスターした」と考えていましたし、それであまり不便も感じていませんでした。

それが、今になって理想のキーボード環境を求め続けることになるとは、当時は思いもよりませんでした。

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