入力の効率化について(2)

「スニペットツール」といっても、どのようなものか分からないかもしれませんので、動作しているところを動画で紹介します。

動画では「P」と入力した瞬間に「プログラム」、「N」と入力した瞬間に「ネットワーク」と表示されているように見えます。

実際は「Pg」と入力すると「プログラム」が入力され「Nw」と入力すると「ネットワーク」と入力されています。

何かを入力して変換されたものが入力されるということでは、IMEと非常によく似ていますが、以下の点が大きく違います。

(1)「変換」「確定」操作が無い
動画の通り、略語を入力するといきなり変換された文字が入力されます。2文字目を入力した瞬間なので、動画で確認できないぐらいです。

(2)複数行の登録が可能
通常のIMEでは複数行の登録ができません。IMEではあくまで「単語登録」をするという機能に絞っているので「文章登録」はできないということのようです。
しかし、業務では同じような複数行の文章を入力することが多いので、この機能は非常に便利です。

上記は、トラブルが発生したときの連絡用文章のテンプレートを入力しているところです。
文書を入力した後にカーソルが、最初の入力項目である「問合せ日時」の下になっていることに注目して下さい。
このように、単に文書を登録するのではなく、カーソルの制御などもできるのがスニペットツールの特長です。

(3)マクロ
スニペットツールには、様々なマクロの機能があり、通常の辞書登録ではできない複雑な操作も可能となります。以下は、年月日の入力をカレンダーを表示して曜日など確認しながら入力する例です。

「来週の金曜日」を確認しながら入力が可能です。

(4)日本語入力時以外も可能
日本語入力時以外にも使えるので、IMEのON/OFFの操作が少なくて済みます。

上記の例では「M1」「M2」[ M3]を入力すると丸数字を入力する登録をしていますが、IMEがOFFの状態で作業をしています。

今回紹介した事例は全てPhraseExpressというスニペットツールで作成しています。私が知る限りスニペットツールでは一番機能が豊富だと思います。

次回は、このPhraseExpressの登録のコツを紹介します。

 

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