全てのキー操作が34キーで可能なのか(続)

このテーマでは、前回プログラムの入力をサンプルに記事を書きましたが、今回は続編として、ブラウザの操作を中心に色々な操作をするときにどうなるかを説明したいと思います。

キー入力の可視化についていは、前回の記事で使用した「見えるキーボード」と「Orakuin」を使います。

1.操作について

ブラウザ(Chrome互換のIron)に対して次のような操作を行います。

(1)最近閉じたタブを開く

 Cotrol + Shift + T 前回開いていた3つのタブを開きます。

(2)タブの移動

タブの前方向の移動 Control + Tab
タブの後方向の移動 Control + Shift + Tab

(3)ページの切り替え

記事のリンクを開く Vimium

前のページに戻る Alt + ←
進む  Alt + →

(4)新規タブを開く

新規タブを開く Control + T
サイトを開く 文字入力 + Enter

(5)ウィンドウの操作

ショートカットメニューの表示 Alt + Space
移動 M
サイズ変更 S
最大化 X
元のサイズに戻す R

では、実際の操作状況を動画でご覧下さい。

2.ショートカットキーを使うこと

今回の操作については

Controlキー、Shiftキー、Altキー、カーソルキー、Tabキー

を単独または組み合せて使う操作になりましたが、全て34キーで操作しています。

ショートカットキーの組合せをホームポジションから入力できることにより、効率的なキー操作が可能になることが分かると思います。

しかし、ショートカットキーを使用することは単に操作を効率化するだけではなく、今は別の重要性がでてきています。

次回は、このことについて記事を書きます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です