VORTEX COREシリーズという、かなり変わった47キーUSI配列キーボードがちょっとした話題になっています。
コンパクトにするために、なんと数字キーまで無くして、ファンクションキーなどと組み合わせて使用するもののようです。
このような超コンパクトなキーボードは「40%キーボード」とよばれ、いくつかの製品が出ています。
どうも、このようなキーボードには需要が結構あるということのようです。
ネットでのレビューなどを見ていると、Fnキーとの組合せ入力が必要で慣れには、それなりの時間がかかるようです。
そこで思いついたのは、このようなキーボードにホームポジションキーパーは非常に有効ではないかということです。
ただ、ホームポジションキーパーは数字キーを使うことを前提としていましたので、じゃっかん数字とそのシフトの記号が入力しにくいのが欠点となりそうです。
そのため、次のバージョンでは、ALTキーなどの修飾キーを使って数字キーとそのシフト入力を組み込もうと思います。
そうすれば、普段使っているキーボードと同じ操作なのでキーボード毎に頭を切り替える必要が無くなります。
需要は少ないでしょうが、できるだけ多くのタイプのキーボードに対応できるものにしたいと考えています。