理想のキーボード環境を求めて(6)

  • US配列とJIS配列を統一する

US配列とJIS配列で困るのは、記号キーであることが分かります。
これらをうまくマッピングする必要がありますが、いくつかの制約事項があります。

(1)JIS配列にできるだけ準拠する
「US配列の方が優れている」という意見も見られますが、大半の時間をJIS配列で入力している私にはJIS配列を選択するのがベストです。

したがってJIS配列の記号キーの配置は崩さないことを制約としました。
(しかし、JIS配列の方が「正統」と言える別の理由がありました。後述します。)

(2)ホームポジションに限定する
同時に右手小指の問題も解決したいと考えたので、右手小指は以下のキーしか使わないこととしました。
「0、P、;、/」

本当は比較的入力しやすそうな「@」「:」なども使うような仕様も考えましたが、ホームポジションにこだわることにしました。
このホームポジションへのこだわりが、後程別の機能を実装する羽目になる原因となりました。

さて、以前のツールは「無変換」キーを修飾キーとして、様々なキー操作ができるようにしていたのですが、US配列のキーボードでも使えるようにするとなると「無変換」キーを修飾キーにするのは問題があります。

これについて、autohotkey関連の情報や、他のキー操作ツールを調べていると「スペースキー」を修飾キーにしているものがあることが分かりました。

確かに、スペースキーは大きくて入力しやすいですし、US配列でもJIS配列でも全く問題無く使えるので、スペースキーを修飾キーにすることにしました。

ただし、スペースキーは日本語入力時の「変換」機能で頻繁に使われるので、スペース入力自体の機能を完全に殺すことは望ましくありません。
そこで、スペースキーは押し下げたときは修飾キー、離したときにスペースを挿入することとしました。こうすれば、スペースキーそのものの機能はほぼそのまま使えるので、大きな違和感なく使えます。

他に、ホームポジションにこだわると問題になるのが「Enter」キーになります。位置はだいたい同じですが、US配列とJIS配列の違いにもなっています。

ということで「Enter」キーは「;」キーに割り当てることとしました。

良く使うキーなので、ホームポジションのまま打てることと、Enterキーとかけ離れた場所にしないという二条件から、この位置としました。

さて、スペースキーとの組合せと、ホームポジションのキーの組み合わせを色々検討していたところ、今まで意識していなかったキーボードの奇妙な秘密が見えてきました。

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