これまで、常時使うキーボードは「Happy Hacking keyboard Lite2」でしたが、気分を変えて「Magicforce smaret 49」を常時使用することにしました。
1.理由
どのようなキーでも34キーのみで入力を共通して行なえることを実証するために、キー配列の大きく異なるMagicforceを常時使ってみることにしました。
キーのタッチはだいぶ違いますが、キーピッチなどは似たようなものなので、それほど戸惑わずに入力することができています。
このキーボードの特徴としては
(1)ファンクションキー、数字キーが無い
49キーしかありませんから、キーボードは4段しかありません。
全てホームポジションから素直に届く範囲にキーが配置されています。
(2)主要キーの配置が大きく違う
右シフトキーがスペースキーのすぐ右にあり、大きさも2キー以上の幅を持っています。
このキーをホームポジションキーパーでは数字シフトキーとして使用するので、他のキーボードよりもかえって入力しやすくなっています。
また「;」キーの位置には大きな「Enter」キーがあります。
「;」キーは元々ホームポジションキーパーでは「Enter」キーに割り当てていましたので入力は非常に素直になります。
このように、このキーボードはホームポジションキーパーで使用すると非常にキー配置が都合良くできているので、一度は常時使用しようと考えていました。
2.バグの修正
しばらく使用していて、快適に入力できるので、もっと早くからこのキーボードを常時使用するようにすれば良かったと感じています。
この記事もMagicforceで書いていますが、全く違和感無く入力することができています。
ただ、範囲選択に使用していた左シフトキーを押しながら、カーソル移動がうまく動作しないことが分かりました。
久々にコードを見直して修正しました。もう少し他の改善およびバグ修正をしてから新たなバージョンとして登録したいと思います。