理想のキーボード環境を求めて(5)

  • 「右シフト」問題を解消、そしてUS配列

とにかく「右シフト」がこのままでは、私にはとても使い続けることができないので、以前作成したキーボード用のツールを改造することにしました。
「右シフト」を復活させて、そこに割り当てられていた「_」を別のキーに割り当てることにしました。

比較的簡単に改造できたので、当面は問題が無くなったのですが、持ち運びを考えて折りたたみ式のBluetoothのキーボードを購入しているうちに大きな問題があることに気付きました。

BluetoothのキーボードはUS配列のものばかりで、普段JIS配列を使っている私には混乱が大きく、両方を使い続けるのは難しいと感じるようになりました。

その時には改めて「完全なタッチタイピング」を目指そうと考えていたので、キー配列の違うキーボードを使い分けながら完全なタッチタイピングは不可能なように思えました。

そうしてキーボードを改めて眺めていると、右手小指へのキー割り当てが大きな負担になっていること、しかもそれらのキーがJIS配列とUS配列で大きくことなることが根本的な原因であると思えてきました。

そこで「右シフト」問題を解決したことをベースに以下の2点を解決するツールを自分用に作ろうと考えました。

(1)US配列とJIS配列を同じキー配列として使える
(2)右手小指はホームポジションしか使わない

これが実現できれば「完全なタッチタイピング」は可能になるだろうと考えたのです。

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